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MOZAIC
色とりどりのガラスが散りばめられたモザイクガラスは、明かりを灯すと角度によってその表情を変えます。カットガラスや玉ガラスを一つ一つ丁寧に組み合わせた手作りだからこそ、一つ一つ表情の違うランプが出来上がるのです。
飾る場所を選ばない個性的なランプです。
SANDBLAST
酸などでガラスの表面を溶かしスリガラス状にすることで文様を描いていく手法をエッチングといい、サンドブラストもその一種です。サンドブラストは金剛砂などのこまかい粒子を圧縮空気によってガラス表面に吹き付け、微細な傷をつけて文様を描きます。
マスキングを幾重にも重ねることで様々な文様を掘り出すことができ、空気の圧力や粒子の大きさ、吹き付け時間を変えることで微妙で繊細な模様を描くこともできます。金剛砂の代わりにプラスチックや水と氷の粒などを使う場合もあるようです。
FUSING
ガラスフュージング(ガラス胎七宝)はガラスの“融合”です。
色ガラスをモザイク状に並べたり、重ね合わせたりして電気炉で加熱、溶かし合わせます。専用のアートボックスを使えば家庭の電子レンジでも作品作りが出来、気軽に趣味としても楽しめます。
フュージングで作ったガラス作品をステンドグラスにしたり、砂のようにこまかく砕いた色ガラスを使って砂絵を描くようにフュージングしたり(パウダーフュージング)、創作の世界を広げる技法です。
STAINEDGLASS
ステンドグラスは「色付けしたガラス」という意味で、ヨーロッパの教会の窓にはまっている緻密な絵付けを施したガラスが始まりとされています。現存する世界最古のステンドグラスはキリストの頭部や聖人の顔が描かれ、9〜11世紀ごろの物だといわれています。その頃には絵付けしたガラスピースを鉛の桟にはめ込んで結合する技術も確立されていたようです。
ステンドグラスを通した荘厳な光は文盲の人たちの信仰を深めるのに役立ち、教会に無くてはならないものになっていきますが、16世紀には宗教革命の影響で衰退。19世紀になって古い芸術を見直す動きやティファニー、ガレなどの活躍によって再び復興します。今では一般建築やインテリア、小物など幅広く使われ、私たちにも身近なガラスです。
ガラス 技法あれこれ
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ガラスは液体? |
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ガラスは「液体のような性質を持った固体」です。固体は分子が規則正しく配列された結晶構造をもちますが、ガラスの分子はバラバラで結晶構造をもたないんだそうです。
ガラスは1300℃〜1600℃という高温でドロドロにとけ、500℃〜700℃以下に温度が下がるとねばっこさを増し、粒子が規則正しく並ばないままかたまってしまいます。
ガラスのように分子の配列が液体のような、結晶構造をもたない硬い物質を「アモルファス」と呼び、研究が進んでいるそうです。
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強化ガラスと耐熱ガラス |
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強化ガラスは板ガラスを700度くらいまで熱し、急冷して作ります。普通のガラスより3〜5倍の強度があるといわれています。もし割れても、破片がこまかい粒状になるので2次災害になりにくいガラスです。
耐熱ガラスは熱による膨張を少なくしたガラスです。ガラスは伝導率が低く、熱が加わると熱くなって膨張した部分とそうでない部分のひずみによって割れてしまいます。耐熱ガラスや超耐熱ガラスは、別の素材を加えたり結晶化させることによって膨張率を小さくしています。
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日本への伝来 |
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日本に初めてガラスを持ち込んだのはフランシスコ・ザビエル。ガラスはキリスト教と共に伝わったんです。
やがてオランダとも貿易が始まると、オランダからギヤマン彫りと呼ばれる、表面にダイアモンドで描画したガラス器がたくさん入ってきます。ガラスのことをギヤマンと呼ぶことがあるのは、オランダのギヤマン彫りからきています。
このとき、運行中にガラス器が割れないよう箱に詰められたのが乾燥したクローバー。それが由来でシロツメクサ(白詰草)という和名がつけられています。
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汚れには酸が有効! |
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ガラス食器をくもらせる原因は。牛乳などのたんぱく質、またカルシウムやマグネシウムなどです。食器用の洗剤で落ちない場合は、歯ブラシにレモン汁と塩をつけてこすると良く落ちます。レモン汁の変わりに酢でもOK。酸が汚れを分解し、塩が研磨材の役割をしてピカピカにしてくれます。
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琉球ガラス |
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琉球ガラスの歴史は沖縄の工芸品の中では浅く、明治時代中期に始まります。
工芸品として発展したのが戦後。アメリカ軍が持ち込んだ清涼飲料水の空き瓶を溶かして再利用し始めてからです。不純物が混ざるため気泡が入り、ぽってりと厚いガラスになる。それが手作りの味わいとなって、注目されるようになりました。
琉球ガラスは、洗練された技術の中にも素朴な味わいを残しています。
深みのある独特の色は、コーラやサイダーのビンを再利用していた頃の名残です。
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ガラスを発見したのはだれ? |
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今から4,000年ほど前・・・
フェニキアの商人たちがイスラエルを流れる川のほとりで夕食のために焚き火
をした。かまどにする石が無かったので積荷の天然ソーダの塊をつかったと
ころ、焚き火の熱で砂とソーダ灰が溶け合いガラスが流れ出した。」
これがガラスの発見だとされています。
ガラスの原料は珪砂(けいしゃ)にソーダ灰・石灰・石炭・鉛・アルミナなどを
加えたもの。地球上にあるほとんどの砂や土は珪砂を多く含んでいるので、
ガラスになり得るんだそうです。ただしきれいかどうかは別のはなしですよ |
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ガラスは燃えない? |
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ガラスは熱を加えると溶けます。溶けたガラスを様々な形に冷やし固める
ことによってガラス製品が生まれます。色は原料に鉱物を混ぜ発色させま
す。ガラスは透明で光を通す珍しい固体です。
硬く、表面はなめらかで均一。熱を通しにくく薬品にも強い。ですが強い
衝撃には弱く、割れやすい。ダイヤモンドや水晶でしか傷をつけられません |
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ガラス ワンポイント コラム
【注目アイテム創作家具】